【ランナー必見】レース前からレース中の栄養補給
マラソンを走る前って何を食べればいいんだろう?
レース中の補給はいつすればいいの??
消化にいいものって何?
ネットを見てみるけど、なかなかはっきりした答えは分からない。
そんな方に向けて、サブ2.5を目指すガチランナーから聞いたレース前からレース中の食事を紹介します。
【レース前の食事】
レース前の食事は「レース3時間前」と「レース1時間前」がポイントです。
そしてレース前は「糖質」と「ビタミン」が大切です。
まず、「レース3時間前」までに、おにぎりやパンなどの「糖質」、バナナ、オレンジやリンゴのジュースなど「ビタミン」を摂取しましょう。
たくさん食べる必要はありません。
早起きがしんどくて3時間には食べられないという人は、3時間前を過ぎていても良いので、少しずつ食べましょう。
次は「レース1時間前」にウィダーなどのゼリーを摂取しましょう。
レース直前にも「糖質」を補給することで、レース中のエネルギー切れを防ぎます。
【レース中の補給】
レースの補給は非常に重要です。
フルマラソン完走には2500〜3000kcalが必要だと言われています。
しかし、レース前に人間が最大でも体内に蓄えられるエネルギーは2000kcal。
つまり理論上、人間は必ずどこかでエネルギーの枯渇が起きるというわけです。
エネルギーの枯渇が起こると身体が動かなくなったり、足がつったり、痙攣したりします。
それを防ぐのがレース中の補給です。
走るマラソンの距離によっても違いますが、基本的には10キロ毎に補給すればOKです。
フルマラソンなら10.20.30.35キロで補給、ハーフマラソンなら10.15キロで補給というところでしょうか。
私は残り5キロに気合を入れるため、フルマラソンなら35キロ地点、ハーフなら15キロ地点で補給することもあります。
おすすめは「メダリスト」です。
軽く、飲みやすく、手軽にエネルギー補給ができます。
上記したように、レース「3時間前」と「1時間前」をポイントにすることで悩むことなく補給が可能です。
是非、参考にしていただき持てる力を発揮しマラソンを完走してください!
あなたのハッピーなランニングライフのお手伝いができていれば幸いです。
それでは!