【禁酒のススメ2】飲み会に行ったら人はどうなるかを人体実験してみた
以前、こんなブログを投稿しました。
wandering-teacher.hatenablog.com
夜に飲酒することで様々なデメリットが生じてしまうということをまとめた記事です。
その翌日、私は実際に飲酒したらどうなるか、自分を人体実験にかけてみることにしました。(ただ、友だちとの飲み会があっただけですが…笑)
その結果…
大量のデメリットが見えてきました!!笑
【飲酒してみた結果、見えてきたデメリット4選】
①眠りの質が悪化する
飲酒した後、いつもと同様に7〜8時間程度の睡眠をしました。
しかし、明らかに眠りの質が悪化しており、眠りによって全然体力が回復していないことが判明しました。
「体力が回復していないってどうやってわかるの?」
と、疑問に思われる方もおられるかもしれません。
これは今、使用しているランニングウォッチ、Garmin Foreathlete245を付けているとわかる、様々なデータよって導き出される「Body Battery」のことです。
Garminのホームページには「Body Battery」はこのように表記してあります。
ボディバッテリーとは、心拍変動、ストレス、アクティビティなどのデータを使用して予備エネルギー量を測定できる機能です。この機能は1から100の数字でユーザーのエネルギーレベルを表示します。
数字が高いほど、アクティビティを実行するためのエネルギーが高いことを意味します。数字が低いほど、エネルギーを温存することを推奨します。ボディバッテリーの独特性とは、数時間から数日にわたるユーザーのエネルギー全体像を構築できる累積メトリックであることです
通常、睡眠によってこの「Body Battery」は100近くまで回復している私です。
睡眠中はほとんどストレスを感じていません。
しかし、この飲み会があった晩の「Body Battery」は上昇どころか、下降気味に推移していることがわかります。
睡眠中に感じているストレスも顕著です。
1日の疲れを回復し、翌日へのエネルギーを貯めなければならない睡眠です。
飲酒することによってその睡眠で大きなストレスを感じ、体力を低下させてしまっていたことがあたらめて判明した実験結果です。
②次の日に不快感が残る
①とも大いに関係があるはずですが、体力が全然回復していない翌日の朝。
モヤモヤした気持ち、重い体、少しの吐き気を感じました。
がっつり眠って体力が回復し、エネルギーに溢れているはずの朝に「三種の不快感」です。
シャワーに入って熱いお湯を浴びましたが、やはりそれだけでは拭いきれない不快感を持って仕事に行くことになった私です。
これを読んでくださっている方の中にも、「二日酔い」による吐き気や体のだるさを経験した方も多いのではないでしょうか?
そして「二度とお酒なんか飲むか!」と決意した方も多いのではないでしょうか。
その結果を、今改めて私が人体実験して確認いたしました。
お酒はやめましょう。笑
③数時間を浪費する
飲み会は18:30から21:00までの2時間半でした。
「飲み会ならそれくらいでしょ?」と思われる方も多いかもしれません。
もしかすると「飲み会で2時間半なら短いよ!」という方もおられるかもしれませんね。
ですが、食事だけに2時間半をかけるというのがいかに非効率的か改めて考えてみましょう。
通常、家で晩御飯を食べる時、準備や片付けなどを含めても1時間もあれば済んでしまいます。
しかも家ならご飯を食べながらお風呂をはる、お風呂をためながら娘のミルクを準備する、など「ながら仕事」が進められますよね。
でも飲み会に行っている2時間半。
あなたは何か他の仕事ができますか?
できないはずですよね。
ただ「ご飯を食べる」というだけで子どもを寝かせるまでの2時間半を浪費してしまうことになりました。
帰ってきたら21:30になり、それから娘を寝かせる準備をして…考えるだけでも夜の自由に使える時間がなくなっていることがわかります。
④お金を浪費する
2時間半かけてみんなでお酒に食事を楽しみました。
当然「お金」がかかります。
一家で6500円でした。
「まぁ飲み会ならそれくらいじゃない?」
でもよく考えたら本当に高いお金だと思いませんか?
我が家は1週間に1度、買い物に行って1週間分の食材を買い込みます。
そのほかにも日用品やお菓子なども買います。
それでも6500円もかからないことがほとんどです。
1週間分の食費より高いお金を1回の食事にかけてしまっているということです。
明らかにもったいない浪費ですし、そのお金をほかに使うことができたら何が買えるでしょうか。
高い出費だったなぁと痛感する我が家の実験結果です。
【飲み会に行くメリット】
飲み会に行くことはデメリットだけか、というとそうではありません。
もちろん、メリットだってあります。
友だち家族との楽しい時間が過ごせる
やはり、楽しい時間を過ごせたということが1番大きなメリットでしょう。
たくさん話をして笑い、いい時間を過ごすことができました。
また、この友だち夫婦と楽しい時間を過ごせたらいいな、とも思いました。
メリットは…以上です!笑
【飲み会に行って得られた実験結果まとめ】
メリット1つに対してデメリット4つ
という結果でした。
友だちとの「楽しい時間」を得ながら、「睡眠の質の悪化」と「翌日の不快感」と「時間とお金の浪費」を得ることができました。
みなさんはこの結果からどう思われますか?
私は改めて感じました。
人とのつながりは何にも変えられない大切な財産。
だから、飲み会も大切にしたい!
だけど、不容易に参加するものでは決してない!
という結論です。
ちなみに、この記事を書いているのは飲み会があった日の翌々日です。
昨日は不快感に包まれていた私でしたが、早めに就寝し、本日は5時半起きでこのブログを書くことに成功しました!!!!
昨日はもちろん飲酒せずに眠ったので「Body Battery」はガンガンあがりましたよ。笑
さあ、みなさんも「お酒」と上手に付き合って快適な毎日を過ごしましょう!