さすらい先生のHappy Life

先生であり、パパであり、男であり、ヒトである。みんながHappy Lifeを送れるように発信してみます。

【ハーフマラソン】サブ90達成!

ランニングを始めて1年8ヶ月。

 

長いようで短いようなこの期間でした。

 

同僚に誘われて走った7キロが全ての始まりでした。

 

「走った後に酒を飲んだらうまい」

 

という理由だけで始めたランニングでしたが、今では私の生活の中心であり、青春となりました。

 

初めは全く気がなかったマラソンの大会にも5回出場しました。

 

ハーフマラソンが3回、フルマラソンが2回です。

 

ハーフマラソンの3回目、先日行われた「丸亀国際ハーフマラソン」でついにサブ90を達成!することができました。

 

私の中での大きな夢であったサブ90を達成したので、今までのマラソンについて簡単に振り返り、そしてこれからにつなげる機会としたいと思います。

 

 

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【出場してきたマラソン大会】

①神戸ナイトハーフマラソン

小学生以来、初めてまともにマラソン大会に出場しました。

 

あの気持ち悪い緊張感を30歳になって味わうことになるとは。

 

記録は1時間49分でした。

 

記録は特に気にせず走りましたが、最後いい感じにペースをあげられたり、ゼーゼー言いながらもゴールできたことをすごく楽しめる自分に気づきました。

 

②福知山フルマラソン

まさか自分が出場することになるとは夢にも思っていなかったフルマラソンにも挑戦しました。

 

30キロを走る練習はしたものの、やはり42キロは未知数。

 

途中から足がつり、どうにもならなくなってしまいながらもなんとか完走できました。

 

そして目標にしていたサブ4も達成できました。

 

記録は3時間50分でした。

 

③京都ハーフマラソン

フルマラソンが終わってからはレースがなく、目標がないと普段走るのもイマイチやる気がでません。

 

ということで、ハーフマラソンに出場すること。

 

この時はいつも一緒に走ってくれていた同僚がペースメーカーをしてくれていたので、ついていくだけでした。

 

途中、アドバイスをもらったり、向かい風になると風よけになってくれたり。

 

そんなこんなで1時間31分で走りきることができました。

 

この時から、もしかしても自分でも「サブ90」いけるかも?という淡い期待を抱くようになりました。

 

④福知山フルマラソン

1年前のフルマラソンからかなりの距離を走って練習してきました。

 

サブ3.5という目標を見据え、練習を積んできましたが…

 

1年前と同様に30キロを過ぎてから足がつり、そして内臓にもダメージが。

 

結局何度も歩いて3時間41分でした。

 

1年間の努力はたったの10分の伸びしかなかったのか、と本当に悔しい気持ちになりました。

 

⑤丸亀ハーフマラソン

前回のハーフマラソンで1時間31分で走れたものの、「同僚のサポートがあったから」という思いがずっとありました。

 

「1人では無理だっただろうな」

「丸亀ではあのペースで走れないだろうな」

 

ずっとそう思いつつも、「でもサブ90達成してみたい!」という思いがありました。

 

そして迎えた当日。

 

4'15/km以内をキープしながらも、ずいぶん楽に走れている自分に気づきました。

 

一度上り坂で4'27/kmというラップが出て焦りましたが、最後しっかりとペースを上げて平均4'10/km、1時間28分台で完走できました。

 

まさか自分がここまで走れるとは夢にも思っていなかったので、本当にうれしかったです。

 

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【目標を達成して感じること】

・30歳過ぎても青春できる!

目標に向かって努力する、力を出し切る、コツコツ練習する。

 

そんな思い出は中学、高校までかと思い込んでいましたが、30歳を過ぎてもバッチリ青春できることがわかりました!

 

この歳になってもワクワクしたり、ドキドキしたり、喜んだり悔しがったりできるんです。

 

してもいいんです。

 

このまさに「青春」を感じられるランニングに出会えたこと、本当に良かったと思っています。

 

・同じ趣味を持った仲間はかなり貴重である!

私がランニングを始めたのは同僚の誘いがあったからです。

 

1人では絶対に始めることなどなかったはずです。

 

そして始めてからも、何度も一緒に走ってくれたり、励ましてくれたり、やる気にさせてくれたりしました。

 

その同僚はフルマラソンは2時間40分以内で走るスーパーランナーですから、私とは住む世界が違います。

 

でも、この歳になってからでも、同じランニングを趣味にして集まったり話したりできる仲間がいることは心強い存在でした。

 

社会人になると、仕事や家庭、古くからの友だちくらいしか関わりがなくなってしまいがちです。

 

そんな中、趣味を通じて集まれる仲間がいることは私の生活に一気に彩りを取り戻してくれました。

・1人で打ち込める趣味は絶対に必要!

上記したように、社会人になると仕事場と家庭との往復になりがちです。

 

仕事場ではがんばり、家ではリラックスできる。

 

それはもちろんそうですが、やはりそれだけでは不十分だと、今改めて感じています。

 

やっぱり、1人で夢中になれる趣味って絶対必要です。

 

家族でさえも介入できない趣味、時間は自分自身の人生をより豊かにしてくれます。

 

この「趣味」についてはあの有名なTeststerone先生も語られています。

 

wandering-teacher.hatenablog.com

 

私はたまたま「ランニング」でしたが、これを読んでいただいているあなたはランニングである必要はありません。

 

自分が1人になれて没頭できる時間があればなんでも良いでしょう。

 

その時間を豊かに生きることで、家族や仕事との関わりも豊かになるのだと思います。

 

あなたの人生がこれから先、より一層素敵なものになりますように!!

 

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