【禁酒のススメ】副業するなら晩酌しない方がイイ理由
「あぁ、今日も仕事疲れたなぁ。よし、一杯やるか!」(プシュ!)
という生活が何年も続いていた私ですが、今では晩酌を完全にやめる生活になりました。
そして、今はっきりと自分の中で言えることが1つだけあります。
それは…
副業するなら晩酌しない方がイイ!
ということです。
・晩酌をするために1日働いているんだよ!
・酒を飲まないなんて、何を楽しみに生きていけばイイんだ!
そんな声が拡声器のように大きな音で聞こえてきそうです。笑
ですが、今回は「副業するなら」という前提に立って、「晩酌しない方がイイ理由」を説明していきます。
【副業とは何か?】(前提条件)
といっても、私自身、公務員をしているため「原則副業禁止」という世界で生きています。
今こうして書いているブログも全く収益を生んでいないので、副業をしているのか?と問われると「ウーン…」です。
ですが、将来を見据えて今、ブログをコツコツと書き溜めているわけです。
サラリーマンや個人で働いておられる方は、今の社会の流れの中でどんどん「副業」を始めようとしている方が多いのではないでしょうか。
そんな方たちの「副業」とはどんなイメージでしょうか?
先日、とあるyoutubeを見ていると「大半の人は仕事の後にコンビニなどで働くこと」を「副業」と捉えているという話を聞きました。
ですが、そういった「時間を切り売り」しなければならないものは副業とは言いません。
本業をもう1つやっている、ということになります。
ここでは、副業を
「ブログやアフィリエイト、youtubeなどのほっといても資産になるもの」
と捉えて話を進めてみます。
そして、そういった「資産を生むことが副業である」と考えていきます。
【副業するのに晩酌してはいけない理由】
①思考が鈍る
1日働いて帰ってきた頃には、心身は相当なダメージを受けています。
そんな時にアルコールを体内に摂取すると、一気に酔いがまわり、思考が一瞬にして鈍ることになります。
あの居酒屋の酔っ払いのロレツが回らなくなっているあの状況に少なからず近づくことになります。
まともに考えることができず、冷静になることもできません。
そんな状態で資産を生み出す仕事ができるはずがありません。
私たちサラリーマンが副業をするなら、仕事終わりの時間を使わないと厳しいという人も多いことでしょう。
そんな方ならやはり、夜の時間を有意義にするためにも晩酌は控えた方が良いでしょう。
②睡魔が襲ってくる
アルコールが回ると睡魔が襲ってきます。
特に、疲労困憊の体でお酒を飲んだ時にはすぐに眠くなってしまいます。
皆さんも経験があるのではないでしょうか。
これはアルコールによるもの、ということもあるかと思いますが、単純に遅い時間までお酒を飲んでしまうということにも原因があると思っています。
副業をするためには夜の時間を有効活用しなければなりません。
にも関わらず時間をムダに使って睡魔を呼び込んでいては元も子もありません。
そう考えるとやはり、晩酌は控えるに限るでしょう。
③睡眠の質が落ちる
このような「副業ライフ」を続けていると、どうしても切っても切り離せないものが「睡眠」です。
私も朝、少し早く起きてブログを書く生活を続けています。
そんな時に大切なのが「早く起きる」ために「イイ睡眠をとる」ことです。
そしてこの「睡眠」と向き合ってみたとき、私はあることに気づきました。
「晩酌すると睡眠の質が低下する」
ということです。
これは私がGarminのランニングウォッチを買って気づいたことです。
このランニングウォッチは睡眠の質、今の体力が視覚化できる機能が備わっています。
飲み会に行った際の睡眠の質と晩酌していない日の睡眠のデータには大きな差があることが判明したのです。
2つのデータを見ると一目瞭然です。(オレンジの棒がストレスを表しています)
そして、寝起きのスッキリ感、目覚めも全くちがいました。
晩酌した後の睡眠は、「ストレスを抱えながら眠っていること」がわかり、晩酌していない日の睡眠は眠り始めから朝までストレスなく眠ることができています。
私が晩酌をやめようと思った決定打はこのデータを見た時でした。
お酒を飲んだ次の日のなんとなく体が重い感じをまざまざと見せつけられたような気がしたものです。
このように晩酌をやめ、次の日少し早く起きてスッキリした頭と体で副業を始められたら、どんなに豊かなことでしょう。
みなさんにも是非、「禁酒のススメ」を実践してもらいたいと思っています。
紹介した「睡眠の視覚化」が可能な時計を紹介しておくので、興味がある方は是非どうぞ!
【それでも切り詰めすぎないで!】
ここまで「禁酒のススメ」を書いてきたわけですが、だからと言って
・もう酒を一生飲まないぞ!
・私も今日から始める!
などと気負わないでください。
時には晩酌することがリラックスできることにつながり、生活の質を上げてくれることもあるでしょう。
人とコミュニケーションをとることにつながり、よりよい生活につながるかもしれません。
無理にやめようとせず、少しだけがんばってみる
そんな風に「お酒」と付き合ってもらうきっかけになれば嬉しいです。
それではまた!!