【教員免許更新】迷ったら「放送大学」で!
教員免許更新行ってきました。
そして、無事「更新」できました。
昨年、教員免許更新を行ってみての感想を言います。
全く無意味です!
大学にお金を流し、時間を浪費し、それ以外にもお金を浪費しただけで終わりました。
「なんのためにこれ受けてるの?」と自問自答してしまった方のために、文科省が出している教員免許更新の「目的」を紹介します。
教員免許更新制は、その時々で求められる教員として必要な資質能力が保持されるよう、定期的に最新の知識技能を身に付けることで、教員が自信と誇りを持って教壇に立ち、社会の尊敬と信頼を得ることを目指すものです。
※ 不適格教員の排除を目的としたものではありません。
いろいろ書いてありますが、少なくとも「自信」と「誇り」を得られることはありませんでした。
でも、そうは言っても今の制度では「教員免許更新」をしなければなりません。
今回は今から免許更新をする方に向けて、無事免許更新ができた私の体験談を紹介します。
【オススメの免許更新の方法とは】
私が選んだ免許更新の方法は
「放送大学」で免許更新を行う
というものでした。
他には「どこかの大学に通う」という方法もあれば、「大学と放送大学」を兼ねるという方法もあるでしょう。
しかし、「どこかの大学に通う」という方法をとると、「移動する時間」「移動するお金」「宿泊するお金」などがかかってきます。
「ついでに旅行でもするか!」という方にはオススメですが、私は何日も家を開けるよ余裕がありませんでした。
ですので、在宅でできる「放送大学」を選びました。
【放送大学を選ぶメリット】
①在宅で学習(をしたことにも)できる
これが放送大学を選ぶ最大のメリットです。
パソコンやテレビで学習できるので、在宅で免許更新に近づくことが可能です。
空いた時間や子どもが寝た後など、時間を自由に使うことができます。
ちなみに、学習していなくても「したことにする」のも可能です。
でもせっかくなら学習できると良いですね!
②通うのは「1度」だけでいい
「放送大学」を選んだからといって全てを在宅にすることはできません。
「1度だけ」自分で選んだ会場に受験しに行くことになります。
「どこかの大学」を選んだ場合は少なくとも4〜5回は通学する必要があるので、それらにかける時間やお金はかけなくてもOKです。
③全国に受験会場がある
その「1度だけ」受験しに行く場所は全国の中から自分で自由に選ぶことができます。
私は住んでいる県の受験会場を選びました。
ですが、「旅行ついでに受験する」という方法もあるでしょうし、「帰省ついでに受験する」のもいいかもしれませんね。
④かかる費用が最安クラス
1つの授業を受講するのにかかるのが6000円です。
全部で5単位とる必要があるので6000円×5で30000円の費用がかかります。
「これが最安クラス!?」と度肝を抜かれた方がいるかもしれません。
「はい…最安クラスです」
よくは調べていませんが、全部で「36000円」「48000円」などというところもあるようです。
全て受講して30000円というのは最安です。
⑤ネット上にある「過去問」を参考にすれば合格できる
放送大学は1度受験をすればOKとはいうものの、不合格なら意味がありません。
テストで合格して免許更新ができるということになるからです。
不合格の教科があればさらに「6000円」必要なので、絶対に合格したいですよね。
そんな時はネットで「学習する」ことはもちろん、「ネット上にある過去問を解く」ということで対策をしましょう。
ネット上の過去問、どこからその情報を得たのか?と疑問に思うほど精度が高いです。笑
全く同じ問題もあるほどです。
それらを印刷して自分で解いてみることで過去問対策が一気に進むでしょう!
私は以上の流れと方法で無事、教員免許更新ができました。
「うわっ!もうすぐ免許更新だ!!」と焦ることになった場合は、ぜひ参考にして無事、免許更新を済ませましょう。
予想外のお金がかかって驚きますよ!笑
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