【絶対必要!】学校ではまず◯◯◯に「感謝」を伝えろ!
普段仕事をしていて「ありがとう」言っていますか?
忙しさにかまけて「感謝の気持ち」を忘れていませんか??
くそ忙しい学校現場だからこそ「大事」にしなければならない人がいます。
それは誰か。
「用務員さん」と「事務さん」です。
これは私が初任校で働いている時に出会った先輩教師が教えてくれたことです。
そして、今でも私が大事にしていることでもあります。
【用務員さんと事務さんを大事にするべき理由】
①見えない所でたくさん動いてくれている
このお二人は見えないところで本当にたくさん仕事をしてくれています。
給食の準備や下駄箱の掃除、ペンや紙、インクの準備など。
自分たち先生が当たり前のようにすごしている学校。
その学校が「当たり前」に動いているのは「用務員さん」と「事務さん」が仕事をしてくれているから、という部分が非常に大きいんです。
一度、お二人の動きを観察し、感謝の気持ちを伝えてみましょう。
②みんながやりたくないことを率先してこなしてくれる
トイレ掃除やゴミの分別、面倒なお金のことや事務的な仕事。
「やれ」と言われたら「面倒だなぁ」と思うような仕事ってけっこうたくさんありますよね。
そういう仕事を率先してこなしてくれるのがお二人だったりします。
「そんなことまでやってもらって、本当にありがとうございます!」
そんな風に思える仕事をしてくださっています。
明日、学校ではお二人の仕事の内容を少し注意深く観察してみましょう。
③本当に「いい人」が多い
なんでか分からないんですが、用務員さんと事務さんって「いい人」が本当に多いんです。
もちろん全ての人が、ということはありませんでしたが、今まで出会った方たちは本当に多い人が多いように思います。
気遣ってくれたり、話しかけてくれたり。
心配してくれたり、応援してくれたりします。
「いい人」が頑張ってくれているとわかるからこそ、「ありがとう」を伝えるべきだよな、と日々思っています。
④(オマケ)仲良くしていたら助けてくれる
普段から用務員さん、事務さんと仲良くしていると「いいこと」ばかりです。
今まで、たくさん助けてもらってここまで仕事をしてこれました。
前任校で支援学級を担任していた時には、用務員さんに何度も救われました。
「畑作り」をするために、一緒に「土作り」をしてもらいました。
さらに、タネや苗を植える時には「先生役」をして教えてもらいました。
さらにさらに、普段から水やりをはじめ、いろいろな「お世話」もしてくれました。
極めつけは「収穫」する際にも「先生役」をしてもらったこともあります。
今思えば、本当によくしてもらいました。
できた野菜をみんなで食べる時には用務員さんを呼んで一緒に「収穫祭」をしたのもいい思い出です。
でも、これだけ助けていただけたのも、普段からたくさんお話をして、「いい関係」を築けていたから、というのも大きな原因だと思っています。
普段から「ありがとうございます!」を伝えていたからだと思っています。
これは「オマケ」ではありますが、普段から「感謝」を伝えておくと、いっぱい助けてくれるということもありますね!
ここまで読んでくださりありがとうございます。
どうでしたか??
自分の学校の「用務員さん」や「事務さん」に「感謝の気持ち」を伝えようという気になってもらえたでしょうか?
明日、学校に行ったらお二人の仕事をほんの少しでいいので観察してみましょう。
そして、伝えましょう。
「ありがとう」を。