【教員におすすめ!】今やるだけで人生を変える方法
「人生を変える方法」
なんだかうさんくさい言葉ですよね。
教員やってて、人生を変えるも何も、「仕事がしんどいんだよ!」という声が聞こえてきそうです。
でも、実際にやれば「人生が変わる方法」があるんです!
そんな方法をメンタリストDaiGoさんから学んだことをもとに紹介していきます。
「やれば人生が変わる方法」とは何か!?
それは…
「20分のウォーキング」です!
「たった20分歩くだけで人生が変わる?」
「20分お散歩して人生変わったら苦労しないわ!」
なんて言われそうですね。
でもこの方法、実際にアメリカのイリノイ大学で研究、実験され明らかにされた科学的に立証されたものなんです。
ではこれから、「20分のウォーキングが人生を変える理由」を説明していきます。
【20分のウォーキングが人生を変える理由】
20分のウォーキングをすると
①BDNFとは何か
脳内のニューロンに作用し、今あるニューロンの維持や成長、新しいニューロンやシナプスへの分化を促す脳内物質である。つまり、新しいことを学ぶと定着しやすくなったり、ストレスに強くなったりするステキなやつ。
②ドーパミンとは何か
神経伝達物質で「快感や多幸感を得る」「意欲を作ったり感じたりする」「運動調節に関連する」といった機能を担う脳内ホルモンのひとつである。つまり、人をやる気にさせてくれるステキなやつ。
③ノルアドレナリンとは何か
神経伝達物質の一つで、適度なノルアドレナリンは集中力を高めたり、積極的な行動を起こしやすくしてくれる。つまり、人を積極的にしてくれるステキなやつ。
④セロトニンとは何か
脳内物質の一つで、ストレスに対して効果がある。抗うつ作用もあり、メンタルの不調を防ぐのに役立つ。つまり、精神的に安定させてくれるステキなやつ。
つまり、「20分のウォーキング」をすると、ステキなやつらが脳内に溢れ出る、というわけです。
ここまで説明を聞くと、またこんな声が聞こえてきそうです。
「どうせ、毎日続けないと意味がないんでしょ?」
「私なんて3日坊主で終わっちゃうからどうせ無理だわ!」
ところが、全くそんなことがないんです。
この研究では、4つのグループに分かれて実験したそうです。
その4つのグループとは、
①普段から運動をしていて、当日も運動をしたグループ
②普段は運動をしていて、当日はしなかったグループ
③普段は運動をしていないが、当日は運動をしたグループ
④普段は運動をしていないし、当日も運動をしなかったグループ
どのグループに「20分の運動」の効果が現れたと思いますか?
そう!
「①普段から運動をしていて、当日も運動をしたグループ」です。当たり前です。
そして、効果が全くなかったのは、もちろん「④普段は運動をしていないし、当日も運動をしなかったグループ」です。これまた当たり前です。
問題は、
「②普段は運動をしていて、当日はしなかったグループ」と
「③普段は運動をしていないが、当日は運動をしたグループ」の効果の違いですよね。
そりゃ「運動する習慣のある②が効果があるに決まってるでしょ〜」というわけではなく、
なんと「普段全く運動せずとも、当日だけ運動をしたグループ」の方が、②のグループより、効果が高かったというわけなんです。
つまり!
つまり、どういうことかと言うと、
「その日、20分運動しただけで、その日に限っては良い人生を過ごせた」というわけなんです。
習慣化できなくてもOK!
いや、もちろん習慣化できればいいんですが、「3日坊主」だったとしても
「その3日は脳内物質のオンパレードで紛れもなく幸せに過ごせる」というわけなんです。
これなら、毎日クソ忙しい教員、いや教員でなくても全ての人にオススメできますよね。
「たった20分ウォーキングをするだけで、その日1日を幸せにできる」方法でした。
ちなみに、私(@wandering_teacher)は以前から、早朝の短時間ランニングをしています。
DaiGoさんから学ぶ前からやっていてその効果を体感していました。
寝坊してしまう日もありますが、やれば「朝から気持ちいい」んです!
みなさんにも超絶おすすめです!
ぜひ、「20分のウォーキング」で幸せを掴み取りましょう。