【働き方改革】いらない紙を「秒」で処理しよう!教室編
・教室でいらない紙めっちゃ出てくるんだけど、あれどうしたらいいの??
Twitter界のインフルエンサー先生である「さる先生」(@saruesteacher)は「紙々との戦い」と名付けられています。
ナイスなネーミングですよね!(私も使わせてもらっています。さる先生ありがとうございます!)
今日はそんな悩み(教室編)に答えます!
この考えを知って実践することで、あなたの働き方は一気に向上、前進、改善するでしょう。
そして「生産性高い働き方」につながるでしょう。
ではいきましょう!
【紙に埋もれている学校現場】
学校現場は紙で溢れかえっています。
教室だけでも日々いろんな紙が出続けています。
・ワークシートのあまり
・手紙の余分
・テストを入れていた袋
・テストの余分
・いらなくなった書類 など
これらの処理をどうしていますか?
以前私は、教室にA4サイズのカゴ(いらない紙用のカゴ)を準備し、不要になった紙をそこに入れていました。
そして、それが溢れかえったらシュレッダーしに行く、という流れで紙を処理していました。
しかし、これはすごく効率が悪い!
すぐにA4サイズのカゴはあふれ、何度も職員室のシュレッダーに行く羽目になったからです。
つまり、数年前の私は
「紙々との戦い」にあっけなく敗北していた
わけですね。
あなたも同じように「紙々との戦い」に負けていませんか?
もしくは、どうすればいいんだろう?と悩んでいませんか??
「この紙は置いておいた方がいいかなあ?」と悩んで紙の処理に困っていませんか?
【紙々と戦う上での大切な考え方】
では、そんな方にある1つの大切な考え方を紹介します。
この考えを常に念頭に置き、これからの先生ライフを送っていきましょう!
迷っているその紙、全部捨ててOKです!
もう迷う必要ありません。
必要な紙を捨ててしまったとしても、今の時代、
「あの紙もう1枚もらえますか?」
「あのデータどこにあったっけ?」
で全て解決します。
あなたが「この紙いるかな?」「週案に挟んでおこうかな?」と悩んでいる時間、紙をキープしているそのスペース、全てムダです!
絶対不要だと断言します!
なので、捨てましょう。
それは分かったよ…。じゃあ、その紙を捨てる場所はどこ?A4のカゴ??
ここまで進んでくださった方、次の実践編に進みましょう。
【紙々との戦いを制しよう!】
教室に準備するのは適度な大きさの「段ボール」です。
年度末に回収されるあのサイズの段ボールを準備しておきましょう。
それを教卓横のスペースに常駐させておきます。
そして
「紙が余った」と「1秒」考え、段ボールにダンクシュート
以上です。
そうして「不要な紙」=「ダンクシュート」という等式を1年中成立させておきましょう。
けっこうなペースでその段ボールはうまっていくでしょう。
その度に「年度末風」にガムテープでぐるぐる巻きにしてどこかの棚にでも隠しておいてください。
そして、年度末の時期がくれば「知らない顔」をしてその段ボールを山積みの段ボールに置いておけばOKです!
こうすることでこれだけのメリットが生まれます。
・不要な紙をシュレッダーしなくていい
・「この紙置いておく方がいいかな?」と迷わなくていい
・年度末に不要な紙を段ボールに詰め込む時間がいらない
・身の回りが整頓されて綺麗になる
・思考が整理されて、大事なことに注力できる
メリット多数であることがご理解いただけたでしょうか?
ぜひ、4月から始まる子どもとの新生活に向けて、今からいいサイズの段ボールを調達しておいてください。
そして、「紙々との戦い」を圧倒的に制してください。
それがあなたの心の幸せ度や授業や子どもとの接し方などの大切なところに力を注ぐことにつながるでしょう!
これを読んでくださったあなたの先生ライフがよりハッピーになることを祈っています!
それではまたっ!!